非行の原因の一つとされる学力低下を抑え、遊びを通じて大人とのコミュニケーションを深めてもらおうと、淵野辺児童クラブの小学生を対象に1日、非行防止対策事業が行われた。
同事業は2011年から淵野辺、田名、上溝地区で毎年実施されており、中高生、行政、警察が連携して取り組んでいる。
当日、子どもたちは麻布大附高のボランティア部の生徒から夏休みの宿題へのアドバイスを受け、簡単なゲームを楽しんだ後、「いじめはやめよう」と題した紙芝居を読んでもらい、多様な価値観を認め合うことの大切さを学んだ。参加した鑓水琉生君(8)は「いつもはできない事ができたり、ゲームをしたりして楽しかった」と話した。
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