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「身近な問題と知って」 和泉短大生も訴え

社会

公開:2018年11月15日

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 児童福祉学科を置く和泉短期大学では、学生主導で児童虐待防止の啓発活動を行っている。

 実習など学生が日頃から子どもと接する機会の多い同大。そんな学生の力を生かそうと、オレンジリボン運動に賛同し2009年から、市民や関係団体らと協働してオレンジリボンの街頭配布を行っている。配布するリボンは学生の手作りで、担当委員らが夏ごろから準備を進めたという。

 リボンの配布を主導で行うのは同大のボランティアサークルの有志メンバー。部長の石黒舞果さんと副部長の羽鳥葵さん(ともに2年)は「児童虐待を知らない人が興味を持つきっかけになってほしい」と口を揃える。

 児童虐待防止について石黒さんは「虐待に気づかないと防ぐことは難しい。地域で連携して子どもたちに目を配ることが大切」とする。羽鳥さんは、学生のうちから正しい知識を身につける必要性を述べた上で「児童虐待は遠い話と思ってしまうが、身近にある問題だと知ってほしい」とした。

 同大は11月7日と14日、橋本駅と相模大野駅でオレンジリボンの街頭配布を行った。

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