市内のインフルエンザ罹患(りかん)者が国の定める「注意報レベル」を超えたことから、市は10日、流行注意報を発令した。
市では市内39カ所の医療機関を「定点医療機関」とし、感染症の発生状況を1週間ごとに集計している。今回、第1週(2018年12月31日〜19年1月6日)の報告数が1定点医療機関あたり10・16人となり、国立感染症研究所が定める「注意報レベル」の10人を超えた。これは平年並みで、昨年に比べ1週遅い。
インフルエンザのピークは一般的に2月頃とされる。今後さらなる流行の恐れがあることから、市では予防策として「手洗いの習慣化」や「咳エチケットの徹底」を呼びかけている。問合せは市疾病対策課【電話】042・769・8260へ。
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