市はこのほど、2018年度の一般会計3月補正予算を公表した。
歳出予算では、主に学校教育施設の整備等に重点が置かれている。具体的には淵野辺東、大野台中央、九沢小学校と、弥栄、上溝南中学校の校舎改造事業に20・4億円。小中学校の屋内運動場改修やトイレ改造、受水槽改修工事などに16・8億円を計上した。
都市計画道路整備事業には12・7億円を計上。市道相模氷川電線共同溝整備や、県道52号(相模原町田)の用地取得などの経費に充てられる。これらはいずれも繰越明許費設定が行われ、翌年度に繰り越して使用される。
ほかに、子どもの貧困対策や学力保障、市街地整備など特定目的基金の積み立てに15・8億円を計上。歳入については主に国庫支出金や市債を見込んでいる。
補正額の総額は36億7400万円。補正後の一般会計の総額は3020億7900万円となる。
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