相模川ふれあい科学館が主催し20日、高田橋近隣の保育園・幼稚園の園児らが相模川上流で、300匹の稚鮎を放流した。
子どもたちに相模川の象徴である鮎への関心をもってもらおうと同館が毎年開催するイベント。稚鮎は神奈川県内水面漁業振興会が提供し、今年は桑の実保育園、友愛保育園、田名幼稚園の園児ら約120人が参加した。
園児らは同館スタッフから鮎の特徴を教わった後、バケツに入った2、3匹の稚鮎を一人ひとり相模川へ放流。元気に泳いでいく稚鮎に向かって、「また会おうね」、「大きくなってね」と明るく声をかけていた。同館スタッフの黒川恵美さんは「相模川のさらなる繁栄につながれば」と話した。
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