5月の九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間に合わせ20日、市役所周辺で自転車マナーアップキャンペーンが開催された。主催は中央区安全・安心まちづくり推進協議会ほか。
この日は、相模原交通安全協会や相模原安全運転管理者会など、関係諸団体のメンバーら約50人が参加。歩行者や自転車利用者らに啓発チラシを配布しながら交通ルールの遵守を呼び掛けたほか、市が一昨年に施行した自転車条例や、反射材の使い方などを説明した。
加えて、市役所正面玄関前では、相模原二輪車安全普及協会らによる自転車の無料点検も実施。サドルの高さやチェーンの状態などを点検し、安全に利用するためのアドバイスを送っていた。点検を受けた市民らは「オイルを付けてもらい漕ぎやすくなった」、「安全運転につなげたい」などと笑顔で話していた。
主催した同協議会の小林充明会長は「近年は登下校時間中の高校生の事故や、イヤホンを付け音楽に気を取られる中での事故が目立つ。今後も、自転車事故ゼロをめざし尽力したい」と話した。
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