日本アメリカンフットボールの最高峰・Xリーグ所属の地元チーム・ノジマ相模原ライズは2日、パールボウル準決勝でIBMビッグブルーと対戦し、延長タイブレークの末、33対40で惜敗した。
序盤から一進一退の攻防が続いた。第1Q(クォーター)は互いにフィールドゴールの3点ずつで終えると第2Qからはシーソーゲームの展開。ライズは主戦QB(クォーターバック)ジミー・ロックレイのパスを軸に攻撃を進めると、IBМはフィールドゴールも織り交ぜ多角的に応戦する。17対19とリードを許す形で臨んだ第4Q。両者激しい攻防の中、ライズのK/P(キッカー・パンター)鈴木健太のフィールドゴールが決まりタイブレーク方式の延長戦へ。ライズはロックレイのパスからのタッチダウンで先手を取ったものの、IBMに立て続けにタッチダウンを奪われ万事休す。惜敗を喫した。
3年連続で決勝進出を阻まれていたIBMとの一戦も、激戦の末に敗北。4年連続で決勝を前に涙を呑む形となった。試合には多くの観衆が詰めかけていただけに、この悔しさはリーグ戦で晴らしたいところだ。
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