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相模原発の災害用トイレ 旭フォークリフトが開発

社会

掲載号:2019年7月4日号

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同商品を手にする横江社長
同商品を手にする横江社長

 フォークリフトの販売やリースを行う田名の旭フォークリフト(横江利夫社長)が、このほど災害用トイレを開発した。軽量化と強度にこだわった商品になっている。

 開発のきっかけとなったのは東日本大震災。復旧支援のため2011年5月に横江社長自ら宮城県気仙沼市をはじめ、被災地にフォークリフトを運んだ。その際に町の惨状を目にした事が心に残り続け、「被災地の力になりたいという思いが芽生えた」と話す。

 その後、防災用バッテリーの開発や、市と災害時の物資配送に関する協定を結ぶなどの取り組みを行っていた同社が、2年前に着手したのが「災害用トイレ」。被災地を直接目の当たりにした経験から、「災害時に困るのはまずはトイレ」だとし、開発を決めた。

「防災の一助に」

 開発にあたり、小町通に本社を置き、段ボール、紙器の製造販売を行う東鈴紙器に共同開発を依頼。横江社長が先頭に立ち、意見交換しながら約1年をかけて完成した。同商品は段ボール製で、工具などを使わずに簡単に組み立てできる。大人から子どもまで幅広く使えるよう耐荷重を300kgまで引き上げ、各家庭や会社に備え付けやすくするためにコンパクトさにこだわった。

 同社は現在、市が商品を試験的に購入し、信頼性を評価する「トライアル発注認定製品」への登録をめざしている。横江社長は「市からお墨付きをもらい、使う方に安心してもらいたい。メイドイン相模原の商品で、相模原の役に立ちたい」と思いを語る。

 今後はさらにこの災害用トイレの普及に尽力していく同社。横江社長は「この商品が防災の一助になれば嬉しい。いざという時のために、ぜひ備えておいてほしい」と呼び掛けている。同商品は税別、送料別で4980円。問い合せは同社【フリーダイヤル】0120・4949・43へ。

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