南大野小学校(南区上鶴間・中里雅子校長)で16日、世界水泳出場に向け市内でキャンプのため来相していたブラジル代表選手と児童との交流事業が行われ、たくさんの笑顔であふれた。
当日は同校の6年生の児童122人がブラジル国旗を振り迎え入れる中、選手団が入場。ハイタッチを交わす姿も見られた。その後、じゃんけんをしながら長い列をつくっていく「じゃんけん列車」という遊びをしたり、児童がブラジル国旗を持ってソーラン節を踊るなどして交流を図った。最後にブラジルの遊びで「ポーリシネーロ」(ブラジル語でたくさんのビーチサンダルの意味)を児童、選手で楽しむと、歓声と大きな拍手が上がった。
子どもたちも興奮
交流事業の実施を受け、クラス代表となった3人が取材に応じ、折井和哉君は「すごく優しくて格好良かった」、内藤妃蘭さんは「思った以上に楽しく過ごせた」、岡村雄広君は「すごい選手たちで、とても大きかった」と話し、それぞれが興奮した様子だった。
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