麻布大学いのちの博物館で7月25、26日の2日間、小学生を対象にした特別教室「博物館で骨を学ぼう」が開催された。
同館が開く夏休み子ども教室として毎年好評の企画で、今回は「タヌキの骨とシカの骨」をテーマに行われた。
25日には、市内を中心に22人の子どもたちが参加した。はじめに同館の上席学芸員の高槻成紀さんが、タヌキとシカの骨や歯の違いについて解説し、1人ひとりにタヌキとシカの本物の頭骨を配布。子どもたちは熱心に観察し、実際に骨を動かして構造を確認しながら、思いおもいにスケッチしていた。参加した男児(小3)は「見た通りに描くのは難しい。シカの歯の方が、穴が開いていて難しかった」と感想を話していた。
色塗りまで終え、教室の最後には高槻さんから参加者1人ひとりに修了証が手渡された。
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