神奈川県選挙管理委員会は9月11日、4月の相模原市議会議員選挙中央区選挙に対して異議申し立てを行っていた松浦千鶴子氏の訴えについて、棄却したと発表した。
今回の異議申し立てをめぐっては、得票同数によるくじ引きで落選となった松浦氏が「松浦ちか子」などと記載をされ無効票となったものを自らの得票として主張し、市選管に審査申し立てを行ったが棄却。松浦氏はこれを不服とし県選管に異議を申し立て、全票を再確認する開披点検を行う運びとなっていた。
県選管は「同選挙には松永千賀子氏も立候補しており、名前を混記した場合、どちらの候補者に投票したのか判別しがたい」として、無効と判断し訴えを棄却した。松浦氏は「有権者の思いに応えるためにも裁判に訴えたい」とコメント。今後東京高裁に当選の効力を争う訴訟を起こす予定。
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