地元サッカークラブ・SC相模原は6日、J3リーグ第25節・アスルクラロ沼津戦にホームで挑み、3対0で勝利した。
SCは前節までに5連敗を喫していた。連敗脱出のため、三浦文丈監督は「流れを変えたかった」とスタメンを大きく入れ替えて臨んだ。
試合は開始からSCが主導権をにぎる。前半15分、MF川上盛司のこぼれ球にFW上米良柊人が反応すると、鋭くゴールに突き刺し先制。この1点で勢い付いたSCは、その後も相手ゴールを脅かし、前半を1対0で折り返した。
後半もSCの勢いは止まらず、9分にはコーナーキックを獲得。FW伊藤大介がクロスボールを送ると、フリーで受けたFW大石治寿がダイレクトで右足を振り抜き、追加点をあげる。その後も集中力を切らすことなく、43分には途中出場のMF末吉隼也がダメ押しの3点目。ホームでの完封勝利で連敗を断ち切った。試合後、三浦監督は「ホームで勝たないといけないと思っていたため正直ほっとした。だがまだ15位で、目標を達成したわけでもない。次節に向け切り替えます」と話した。
SCは次節、10月13日にヴァンラーレ八戸とアウェーで対戦する。リーグ戦も残すところ9試合。上位進出に向け、白星を挙げたいところだ。
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