マンション管理などを手掛けるウイッツコミュニティ(柴田正隆社長)の創業30周年を祝う記念式典が2日、南区内のホテルで開催された。
式典には来賓として招かれた関係企業のほか、同社のグループ社員が出席。本村賢太郎市長や県議、市議らも駆けつけ、盛大に行われた。
柴田社長が代表あいさつに立ち、8月1日をもって創業30周年の節目を迎えたことを報告。自身が大学2年生で起業した当時を振り返るとともに、清掃業から建物全体の管理へと業態を変化、拡大させていった経緯について改めて紹介した。現在、18社のグループ企業にまで躍進を遂げる中、柴田社長は今後について意思決定のスピード化、若手社員の各事業での積極的な登用、M&A (企業における合併と買収)の推進、そして地域貢献の強化を列挙。その上で、「相模原のことは自分事とし、市が進めるSDGsの推進などにも協力しながら、感謝を力に変え、さらにまい進していきたい。31年目も頑張ります」と話し、強い決意を示した。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
「念願」給食室が完成4月26日 |
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>