ヒヤリ・ハット体験を通じて啓発効果を高める「スケアード・ストレイト教育技法」を用い交通ルールの大切さを学ぶ自転車交通安全教室が7日、相模田名高校で行われ、全校生徒約820人が参加した。中央区安全・安心まちづくり推進協議会(小林充明会長)の主催。
同協議会事務局によると、区内の交通事故件数は減少傾向にあるが、9年連続で「自転車交通事故多発地域」に指定されるなど、依然として発生割合が多いという。当日は、プロのスタントマンが自転車乗車中の事故などを再現。実際に走行している車に跳ね飛ばされると、生徒たちからはどよめきが起こった。見学した市川俊太さん(2年)は、「実演だとわかっていても怖かった。イヤホンをつけながらの走行など、気を付けないといけないと思った」と感想を語った。
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