相模原市の水泳の普及発展と市民の健康・安全を祈願し1月1日(水)、相模川で恒例の寒中水泳が行われる。開会式は午後0時30分から、開始は午後1時から。主催は相模原市水泳協会。
元旦の恒例行事となっている同イベントは1962年に開始。当時市内にはなかった市営プール設営の早期実現を願い、田名地区の伝統行事である「的祭」にあやかった形で、第1回目が開催された。毎年100人以上が集まるが、昨年は2歳から76歳の男女約170人が参加し、盛り上がりを見せた。
例年高田橋付近での開催だが、今年は台風19号の影響で荒れているため、橋から200〜300mほど離れた地点からスタートする。当日は参加者全員で相模川を上流から下流に向かって50m泳いだ後、船の上に設けられた的を目がけて矢を放ち、市民の無病息災を祈る。
参加無料で、水泳用具一式とタオル、けが防止のため川に入る際の靴か足袋が必要。希望者は当日の正午から会場で受付を。参加申込には写真付きの身分証明書が必要。
問合せ、詳細は同協会の樋川さん【携帯電話】080・1323・3739へ。
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