「学校・家庭・地域でつくる共助の『せいしん』」をテーマとした避難所訓練が7日、清新中学校で実施された。同校2年の生徒と学校職員約250人が参加。清新地区自治会員や連合自主防災協議会メンバー、市消防隊員や市職員らと協力して訓練を行った。
災害発生時には避難所となることの多い学校。生徒が災害時、地域活動に参加できるようにするためと、地域に貢献できる生徒を育成するため、昨年に続き実施された。
教室では「地震発生時に私たちに何ができるのか」などについて各々意見を出し合い、避難所の運営や基礎を学んだ。体育館では実際に居住区画や簡易トイレを設置したり、応急救護方法や炊き出し訓練などを行った。
田代明寬清新地区自治会連合会長は「生徒たちが一生懸命取り組んでくれていて嬉しかった。災害時に連携できるよう、今後も訓練を続けていきたい」と語った。
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