区内のサッカーチームFCグラシア相模原(佐藤誠一代表)の小学1年生チームが、2月に行われた第38回読売新聞社杯争奪県央少年サッカー大会で優勝した。
各郡市予選を勝ち上がってきた街クラブ16チームの県央地区チャンピオンを決める同大会。同チームは昨年度、市内大会で4冠を獲得するなど公式戦では負けなし。同大会の市内予選リーグも1位で突破した。
同クラブでは小学1年生のチームはポジションを決めず、選手の自由なプレーを尊重している。大会でも個人の能力を生かし、全員が攻撃や守備に柔軟に回ることで、成瀬サッカー少年団(伊勢原)との初戦を12対0、GEOIX FC(大和)との2回戦を14対0と圧勝。続く東海ブレッズ(秦野)との準決勝でも、5対0と危なげなく勝利した。
迎えた荻野サッカー少年団(厚木)との決勝戦では、劣勢を強いられる時間も多く同大会で初めて失点。だが最後まで落ち着きを見せ、終わってみれば4対1で県央大会の優勝を手にした。佐藤代表は「これからもサッカーの技術の向上を目指しながら、楽しんでほしい。期待している」と話した。
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