SC相模原は3月24日、相模原市役所を訪れ、2020年シーズンに向けた意気込みを本村賢太郎市長に報告した。
市長を訪問したのは、望月重良会長と小西展臣社長、三浦文丈監督、富澤清太郎キャプテン、稲本潤一選手の5人。報告会でははじめに、望月会長と小西社長がJリーグのスタジアムライセンスの制度の規定が変更されたことについて説明した。とりわけ、今季2位以内に入れば、J2に昇格する可能性があるといった点を強調。三浦監督も、「J2昇格を念頭に、とにかく結果にこだわって戦っていきたい」と力強く報告した。富澤キャプテンと稲本選手は、「我々選手は精一杯戦い、市民に明るいニュースを届けられるようにしていくので、昨年同様、熱い声援をお願いしたい」と意気込んだ。
本村市長は、「昨年の台風の際には支援や寄付金を集めていただくなど、協力に感謝している。暗い話題が多い中、SC相模原が先頭に立ってもらえれば、72万市民がワンチームになって躍進できるので頑張ってもらいたい」と激励した。
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