新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ市内経済の活性化を目的に「さがみはら39(サンキュー)キャッシュバックキャンペーン」が実施される。市独自の事業で参加事業所や店舗で合計1万5000円以上(合算可)購入し指定の台紙に領収書を添付して市に申し込むと、3900円が口座にキャッシュバックされる仕組み。
7月1日から1カ月間、参加事業者を募集しており、これを機に街を盛り上げたい商店街関係者や、市の職員らが締め切り日を前に参加の呼びかけを行ってる。
事前に店主らに声かけし、17日に市職員と説明の補足や申請書類の受け取りを実施した上溝商店街振興組合の鈴木崇之理事長は「依然として厳しい経済状況が続く中、市が経済活性化のために企画したキャンペーン。多くの事業者に参加してもらい、市民の方には是非、対象となっている地元商店街店舗で買物をしてほしい」と話した。
市産業支援課によると7月22日現在、事業所や店舗から約450件の申請が出ているというが、当初、目標に掲げていた1000件にはまだ届いていない。同課担当者は「このまま数が増えなければ募集期間を延長する可能性もあるが、あまり引き伸ばすこともできない」と話している。キャンペーン開始期間もまだ確定しておらず「コロナの状況をみて実施時期を決めたい」としている。
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