新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ経済の活性化を目的に、地元の店舗・事業所で消費した代金の一部をキャッシュバック(返戻)する市の独自事業「さがみはら39(サンキュー)キャッシュバックキャンペーン」が、10月1日(木)よりスタートする。
このキャンペーンは、実施期間中に参加店舗や事業所で15000円以上(複数事業者の合算可)の買い物をした際に受け取った領収書を集めて必要書類と共に申請すると、先着10万人に3900円(1人1回)が指定口座に振り込まれる仕組み。換金率は約26%となっている。ただし、予算(3・9億円)に到達すると終了となるので利用、買い物はお早めに。
キャンペーンの詳細には市ホームぺージや、まちづくりセンター・公民館に配架されているチラシでチェックを。
市内約1700の店舗・事業者が参加
市内各商店街や各種団体からの呼びかけが後押しとなり、参加店舗・事業者は最終的に1728(中央区728、南区473、緑区527)となった。内訳として、小売店が約35%、飲食店が約20%を占め、理美容店も多く、フランチャイズのコンビニエンスストアもあり、中には地元工務店や水道業者もある。さまざまな業種がそろったことで、市は多様なニーズでの利用を促していきたい考えだ。
参加事業者は9月23日に新聞折り込みで配布されている参加事業者一覧のほか、市のホームページからも確認できる。ただし、参加事業者であっても一覧に掲載されていない場合、あるいは一覧に掲載されている事業者でも参加を取りやめている場合がある。参加店を示すのぼり、ステッカーで確認を。
キャンペーンの詳細は新型コロナ暮らし・経済支援ダイヤル【電話】042・851・3193へ。
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