新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ市内経済を活性させる目的で実施された「さがみはら39キャッシュバックキャンペーン」に続く、市の消費喚起策の第2弾として、「サンキューさがみはら!最大25%戻ってくるキャンペーン」がいよいよ今日1月21日にスタートする。期限は2月28日(日)まで。
「新しい生活様式」にも対応
今回は地域活性化はもとより、非接触型を基本とする「新しい生活様式」によるキャッシュレス決済の普及促進を図るため、ポイント還元に主眼を置いたキャンペーンとなる。予算規模は5億8275万円。経済効果は約22億円を見込んでいる。担当の市地域経済対策課では、「市内経済の活性化と新型コロナウイルス感染症の拡大防止につながることを期待している」と話している。
還元額の上限は2000円
内容としては、参加事 業者(店舗含む)でPayPayまたはauPAYでスマートフォン決済(キャッシュレス)を利用すると、決済額の最大25%が還元される。ただし、決済1回あたりに戻ってくる上限額は2000円。例として、1000円の支払いには250円、8000円の支払いには2000円が還元される。そのため、10000円以上の代金を払う場合でも、還元額は上限の2000円になるので注意が必要。1、2月とも月ごとの還元額の上限は3900円で、これを2社両方で利用すると、1月分と2月分の合計で1万5600円の還元を得ることができる。家族人数分が利用の対象となった前回のキャッシュバックキャンペーンとは違い、今回はスマートフォン契約者のみが対象となる。
キャンペーンの流れとしては、【1】アプリをインストールし、お金をチャージ、【2】参加事業者で購入、【3】PayPayまたはauPAYを利用してスマートフォン決済、【4】ポイントが還元される。詳細は市ホームページへ。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
「念願」給食室が完成4月26日 |
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>