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「正しい分別」もSDGs 市環境事業協同組合

社会

公開:2021年1月21日

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昨年12月に行われた交付式で本村賢太郎市長(右)から登録証盾を受け取る原理事長
昨年12月に行われた交付式で本村賢太郎市長(右)から登録証盾を受け取る原理事長

 相模原市環境事業協同組合(原正弘理事長)は市内のごみ・資源集積場所から資源・容器包装プラスチックを収集し、運搬する業務を市から受託している。昨年12月、さがみはらSDGsパートナーに登録された。

 廃棄物処理業者による組合であり、事業のすベてが目標達成につながる。資源回収業務の中でごみ削減に取り組み、「さがみはら地球温暖化対策協議会」会員として温暖化対策にも勤しむ。

 今後もSDGsの実現へ向け市と連携し、正しい分別、家庭での食品ロス削減など「3R」(リデュース・リユース・リサイクル※相模原はこれにリフューズを加えた4R)の推進に注力する。廃棄物の減量化・資源化を図るとともに食品ロスや廃プラスチックによる海洋汚染への問題にも取り組んでいく考えだ。

 原理事長は、「SDGsをよく知らないという方も、分別をしている時点でSDGsを実践している。SDGsは身近にあることを知って欲しい」と呼びかけ、「今後もしっかりと分別していただき、私たちはその協力を無駄にしないよう資源循環に取り組み、SDGsにつなげていきたい」と話した。
 

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