新型コロナウイルス感染症対策として、卸売り業のキュービックスクエア(本社:相模原市中央区相模原・山本耕司社長)はこのほど、同社が販売する除菌・消臭スプレー「Sourif(スリーフ)」4800本を市内保育所や認定こども園、幼稚園など265施設に寄贈した。これを受けて相模原市は3月10日に感謝状を贈呈した。
今年1月に緊急事態宣言が発令された際に密を避けられない保育現場への支援を思い立ったという山本社長。配送作業も同社が行い、各施設に届けた。同スプレーは人体に影響が少ない上、ウイルスの不活性化の試験にも合格しており子どもにも安心して使える。
感謝状を手渡した本村賢太郎市長は「いい商品を寄付していただきありがたい」と謝辞を述べたた。山本社長は「相模原市には中小企業として大変お世話になっている。アルコールと違って刺激もないので子どもたちを守れると思った」と話した。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
「念願」給食室が完成4月26日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>