小山「オハラ」
中央区小山の光学ガラスメーカー、オハラの敷地内にあるバラ園のバラが見頃を迎えている。
バラは昭和30年代、2代目社長が「地域社会への還元」として育て始めたもので例年この時季、近隣住民らに公開されてきた。
同社では昨年、より多くの人に観賞してもらおうと「さがみはらオープンガーデン」=関連記事あり=に登録。今年も5月13日(金)からの3日間、オープンガーデン特別公開デーの取り組みとして一般の人に見てもらえるようにする。
およそ150種600株のバラが咲き誇る。それぞれ大きく育ててあり、担当者は「大輪の花が咲き迫力がある」と説明する。また「会社の施設は増えたり新しくなったりしてきましたが、この場所だけはずっと当時のままです。バラ園をいつまでも変わらず残したいという2代目社長の思いを歴代社長が代々引き継いできています」と話した。
なおバラの公開について駐車場は設けられておらず、「来場の際は徒歩でお願いします」と呼びかける。
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