RC例会で訴え
奉仕団体相模原グリーンロータリークラブ(長谷川太一会長)はウクライナ出身のオペラ歌手、デニス・ビシュナさんを招き、例会の場でロシア軍の侵攻による母国の状況などを説明する機会を設けた。
デニスさんはクラブ会員と以前から親交があり3月にあった例会で卓話が実現。6月にあった例会後、長谷川会長がその時の様子を振り返った。
卓話では、デニスさんからウクライナの歴史についての説明があり、ソ連(当時)に組み込まれたが「1990年代、自らの文化を復活させることができた」と話したそう。にもかかわらず今回の侵攻があり「また同じ目にあっている。耐えられない」と厳しい表情で語ったという。
クラブではその場で会員に寄付を募り、集まった寄付金は国際ロータリークラブの基金に送った。10月に迎えるクラブ創立30周年について、今回の交流を機にウクライナにゆかりのある人を呼ぶなどし再び寄付などの支援をする考えだ。
デニスさんは現在、日本でウクライナ支援のチャリティーコンサートに参加するなどしている。
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