市は先月30日、ポイ捨て禁止重点地区に指定されている相模原、相模大野、橋本の3エリアで、きれいなまちづくりの日キャンペーンを開催した。
「ごみの散乱防止によるまちの美化の推進に関する条例(ポイ捨て禁止条例)」に基づき、市は今年から5月30日を「きれいなまちづくりの日」に制定。今回のキャンペーンは、地域清掃はもちろん、市民への美化活動の啓発も兼ねて行われた。
当日は自治会、老人クラブ、商店会、企業、スポーツ団体など、3会場合わせて88団体・603人の市民が参加。周辺の清掃を行うとともに、駅の利用者にきれいなまちづくりの大切さを訴えた。市民が回収したごみの量は180kg。市資源循環推進課では「(啓発運動では)ティッシュ等を配付したが、学生をはじめ、多くの人に興味を持ってもらえた」とキャンペーンの手ごたえを話しており、「今後もこうしたキャンペーンを積極的に行い、市民の皆様とともにきれいなまちづくりを推進していきたい」と意欲を見せた。
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