教師の卵53人が卒業 さがみ風っ子教師塾
的川塾長がエールを送った
未来へ羽ばたけ―。
市内の小・中学校教員を志す人を対象とした「さがみ風っ子教師塾」（市教育委員会主催）の第５期卒塾式が７日、市立総合学習センターで行われた。
式には、昨年10月から９カ月間、講義や体験活動などを通し教師としての基礎を学んできた第５期生53人が出席。一人ひとりに、ＪＡＸＡ名誉教授で塾長の的川泰宣氏から卒塾証書が授与された。
的川塾長は、「相模原の教育の中核になれるよう活躍してください」と教え子たちにエールを送った。卒塾生代表の長谷川絢香さんは、「教員試験に挑戦し、自らの夢を叶えたい」とこれからの更なる飛躍を誓った。
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