オートバイ競技のひとつであるモトクロスの日本最高峰「全日本モトクロス選手権シリーズ第4戦」が宮城県で7、8日に開催され、地元出身の小方誠選手が総合2位に輝いた。
2回の決勝レースを戦い、総合順位を決める同大会。両日とも雨が降り、路面がマディ(泥状)コンディションとなる中、大会が行われた。
小方選手はレース1回目、昨季同シリーズチャンピオンの成田亮選手を大きく引き離して、1位でゴール。2回目では転倒が響き5位となったが、総合で2位に入賞。同シリーズ第3戦に続き2戦連続で表彰台に立った。小方選手は大会を振り返り、「1回目で優勝でき、ドライコンディションの前回大会でも勝てたので『晴れでも雨でも勝てる』と自信を持って今後のレースに臨むことができる」と自信を見せた。
同大会の結果、小方選手は、全9戦各大会の獲得ポイント数で争われるシリーズチャンピオンランキングで、トップと23ポイント差の2位を守った。残り5戦、昨季、僅差で逃したチャンピオン獲得に向け、気の抜けない戦いが続く。
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