県とさがみはら市民活動サポートセンターを運営するＮＰＯ法人さがみはら市民会議の主催による「企業・ＮＰＯ・大学パートナーシップミーティングin相模原」が10月24日に開催された。
地域における様々な課題を解決するために活動する市民団体と、社会貢献活動に取り組む企業、大学が連携し、事業を進めるきっかけをつくろうと企画された同催し。当日は、地域に密着した事業を展開する（株）ウィッツコミュニティの柴田正隆代表取締役が講演し、催しに参加した団体や企業のメンバーなどから事業の成功例が紹介された。その後、交流を目的とした「つながろう会」が行われた。
同法人の水澤弘子さんによると、それぞれが連携し、事業を進める上で必要な「人・物・金」を共有することで、効率・効果的に事業を実現することができるという。その上で「これを機に少しでも多くのアイデアが形になれば」と話した。
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