東淵野辺の特別養護老人ホーム・大野北誠心園(村上博由施設長)で3日、桃の節句に合わせた行事が開催された。
職員の工夫に満ちたアイデアがあちこちに登場したこの行事。利用者と職員の赤い手形を桜の花びらに見立てた壁面の装飾のほか、雛飾りの菱餅をイメージしたババロアが甘酒とともに振る舞われるなど、温かみの溢れる手づくりのひなまつりとなった。ババロアと甘酒を楽しんだ利用者は皆、嬉しそうな表情を浮かべていた。
今回は近隣の地域ボランティアも駆けつけ、協力体制が整った上での実施となった。村上施設長は「地域ボランティアの方の協力もあり、滞りなく終えられた。手づくりのひなまつりを皆に楽しんでもらえたようで良かった」と話し、感謝の気持ちを話した。
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