フラッグを手に笑顔の商店会メンバーとライズの選手、チアたち＝５月28日、淵野辺駅北口
「ふちのべのお店はノジマ相模原ライズを応援しています」――。アメリカンフットボールの日本最高峰・Ｘリーグに所属するノジマ相模原ライズの応援フラッグが５月28日、淵野辺駅北口のアーケードに掲示された。
淵野辺駅北口の商店街・にこにこ星ふちのべ商店会の会員らの協力で掲示されたもので、ライズの事務局が淵野辺駅北口に移転したのをきっかけにチームをさらに支援していこうと、商店会からの呼びかけによって実現。当日はライズの選手、チアリーダーたちが参加して毎月行っている清掃活動の後、商店会のメンバーらと共に取り付けを実施した。フラッグの掲示について同商店会の茅明夫さんは「今まで以上に一体となって応援していきたい。日本一になってもらい、淵野辺でパレードができたら」と話し、期待を込めた。ライズの須永恭通ヘッドコーチは商店会に感謝の意を表すとともに、「チーム創設時よりサポートいただいている淵野辺の皆様に、良いご報告ができるよう、今シーズンも戦っていきます」と決意を示した。
ライズはパールボウルでの初の決勝進出をかけて、６月４日（日）に昨年の覇者・ＩＢＭビッグブルーと対戦する。富士通スタジアム川崎で午前11時キックオフ。
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