地元サッカークラブ・SC相模原を応援し、交流を続けている富士見小学校(富士見)6年2組の児童が12月2日、授業で制作した横断幕=写真=をクラブに贈った。
SC相模原が練習を行っている横山公園のグラウンドを訪れた児童らは、緊張した面持ちで「疾風迅雷 J2まで突っ走れ」と書かれた横断幕を披露した。
クラスを代表してあいさつした児童は「横断幕には、J2めざして速さをもって戦ってほしいということをこめました。試合に勝ってほしい」と選手らに伝え、横断幕を直接手渡した。
SC相模原キャプテンの富澤清太郎選手は、「皆さんの思いを受け取りました。残りの試合悔いなく戦い、最後は皆と笑い合いたい」と感謝の気持ちと決意を語った。横断幕は、12月13日(日)に相模原ギオンスタジアムで行われるホーム最終戦、ブラウブリッツ秋田との試合で掲げられる予定だ。
同小児童とクラブは、総合学習の時間にZoomによるオンライン授業を行ったり、児童が試合に応援に行くなど交流を続けている。
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