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地場産豚肉100キロ寄贈 小学校給食に使用

社会

公開:2021年6月24日

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本村市長に目録を渡す金井社長(中央)と志澤社長(右)
本村市長に目録を渡す金井社長(中央)と志澤社長(右)

 区内で店舗を経営する高座豚手造りハム(志澤菜穂子代表取締役)と養豚場がある相模原畜産(金井睦社長)は9日、給食用食材として地場産豚肉2頭分(100キログラム)を相模原市に寄贈した。

 両社は子どもたちに畜産に関心を持ってもらおうと寄贈を決めた。豚肉は両者の近隣校にあたる上溝南小学校と弥栄小学校の給食に使用。上溝南小では6月11日の「はやぶさ給食」のカレーに使用され、弥栄小では11月に使用を予定している。

 9日に行われた寄贈式では、本村賢太郎市長に目録を渡した。金井社長は「かつては市内に養豚所が多く存在したが、現在は2件にまで減少した。地元で育った豚肉を味わってもらいたい」と話した。

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