映像祭で田名高栄誉 被災者支援の思い込める
相模田名高校の生徒らが制作した映像作品が、1月に開催された「2014東京ビデオフェスティバル」で優秀作品賞を受賞した。同祭は、映画監督の大林宣彦氏や作家の椎名誠氏らが審査員を務める市民映像祭。国内外から172の応募があり、同校を含め10作品が優秀作品賞に選ばれた。
受賞作は、一昨年に市内で行われた全国高等学校弓道選抜大会の開会式で上映した映像を再編集した作品。小惑星「イトカワ」からの帰還途中で迷子になった「ハヤブサ」を「希望の矢」で生還させる物語。「ハヤブサ」は東日本大震災被災者を表し、「希望の矢」には選手達の支援の思いを込めた。
映像制作に参加した弓道部の百野恒平さん(3年=写真右=)は、「出来上がった時は、達成感でいっぱいでした」と振り返った。
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