相模原税務署管内納税貯蓄組合連合会(浦上裕史会長)主催による「中学生の『税についての作文』表彰式」が11月27日、市民会館で行われた。
租税に関する教育や知識の普及などを通じて、市民の租税に対する意識向上を図ろうと活動を展開する同会。市内の中学生を対象にした「税に関すること」をテーマにした作文の募集は、子どもたちが租税について考える機会の創出を目的に毎年行っている。今年も市内から多数の応募があり、近頃話題の「ふるさと納税」や東日本大震災の復興費、医療費など、身近な問題から社会問題まで様々なテーマについて学生ならではの視点で租税に対する考えをまとめた作品が集まった。浦上会長は「どれも良く書けており、大変感動した。さらに考えを深めてほしい」と講評した。受賞者は以下の通り(敬称略)。
▼東京国税局管内納税貯蓄組合連合会優秀賞/石川心琴(東海大付)▼神奈川県知事賞/佐々木百葉(藤野)▼相模原税務署長賞/佐藤朱音(内郷)・石田剛司(谷口)▼相模原県税事務所長賞/中村涼太郎(北相)▼相模原市長賞/榎本このみ(串川)▼相模原市租税教育推進協議会会長賞/笹原寧音(相武台)▼相模原税務署管内納税貯蓄組合連合会会長賞/古木名萌香(内出)
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