地球に優しい米作り 三翠会(さんすいかい)がバイオディーゼル導入
茅ヶ崎市内で水辺の生き物の環境を守り「タゲリ米」の生産を行う自然保護グループ「三翠会」がこのほど、トラクターの燃料にバイオディーゼルを導入し、米生産に取り組んでいる。茅ヶ崎一般飲食店組合(宮川茂夫組合長)と市内の再生業者湘南オイルサービス(森大輔社長)が合同で行っている廃食用油を再生、燃料化する活動を知り、取り入れた。
鈴木國臣代表は「エンジントラブルもなく、前から気になっていた黒煙も全く出なくなった。まずは自分が使用を続けて問題がないことを実証してから他の仲間にも勧めたい」と話していた。
また宮川組合長は「飲食物を通じて、環境面に対して我々ができる取り組みがあれば今後も積極的に行っていきたい」と意気込んでいた。
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