茅ヶ崎市内北部にある商店会ら5団体で組織するかっぱどっくりグループ(吉本秀文代表)の加盟店で、10月28日・29日に海抜(海水面からの陸地の高さ)の表示を行った。
これは11月5日の「津波防災の日」に合わせ、地域住民の防災意識向上を目的に実施されたもの。茅ヶ崎駅から南側の地域だけでなく、北側にすむ住民たちも津波を心配している人は多いという。「表示をつけることで、避難場所の把握や細かい対策などの意識も高まるのでは」と吉本代表。また、この取り組みは地域の自治会などにも広がりを見せている。「私たちは『おなじみさん作り』をコンセプトに活動している。個店1つ1つを知るきっかけにもなれば嬉しいですね」と話していた。
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