茅ヶ崎小学校のPTA100周年を祝う式典などが3月31日に同小体育館で行われた。
当日は茅ヶ崎市教育委員会の谷井茂久教育長や歴代会長、地域住民、県議会議員、市議会議員などが出席した。同事業の峯尾泰弘実行委員長は「100周年という節目を皆さんと祝いたい。子どもたちが茅ヶ崎小学校にいてよかったと思えるPTA活動をしていきたい」と挨拶。同校の飯淵進前校長は「6月に茅ヶ崎小学校は創立120周年を迎えます。地域の方や関係した全ての皆様には学校を愛して頂き、見守ってもらえれば」と話していた。
また講演会も行われ、NPO法人江戸しぐさの越川禮子理事長が講師を務めた。100年前の江戸を知り、現代を考えようと「いきで素敵な江戸しぐさ」と題して講演。参加者は真剣な表情で耳を傾けていた。その後の交流会でも参加者らは親睦を深めていた。
同PTAは1912年に茅ヶ崎小学校保護者会として発足。メンバーは今回の式典に向け準備を進めてきて、その一環としてチャリティーTシャツを作製し、約320枚を販売。売り上げは東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄付するという。
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