8月9日(木)はちがさき宇宙記念日。市内ではこの日に合わせて「宇宙飛行士ゆかりのまちサミット」が開かれるが、前日の8月8日(水)に宇宙飛行士の星出彰彦さんが乗る国際宇宙ステーション・きぼう(ISS)が太平洋上を通過。晴れていれば茅ヶ崎の地からも肉眼で見ることができるという。
ISSが見え始める予想時間は、8日の午後7時16分30秒の南西からで、午後7時19分30秒には南東方向の最大仰角61度の地点を通過。午後7時22分30秒に北東方向に消えていく。最大仰角61度の時は基本的に市内のどこからも見えるが、海の方向の南が開けているところがベストだという。
8日の日に子どもたちを対象にした水ロケット打ち上げのプレイベントも行う宇宙飛行士ゆかりのまちサミット実行委員会の前川義憲委員長は「子どもたちの夏休みの研究に最適ではないでしょうか。親子でぜひ見てもらいたいと思います。良い思い出になるはず」と話している。写真も三脚を用意すれば撮影可能という。また、星出さんへツイッターで茅ヶ崎から応援メッセージを送ることもできると前川さんは話す。
8日は夢や希望がつまった真夏の夜のとっておきのショーといえそうだ。ISSの通過時間など、詳細は宇宙航空研究開発機構(JAXA)ホームページ参照。
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