初めて見る顕微鏡の世界 小学生がコケ観察
夏休みワークショップ「顕微鏡でみる世界」が8月3日、茅ヶ崎市文化資料館で開催された。
当日は小学生14人が参加。子どもたちは、高砂緑地でルーペの使い方を学びながらコケなどを採取。その後、文化資料館に戻り、高砂緑地で採取したコケを顕微鏡を使って観察した。
茅ヶ崎市内でコケの調査活動をしている石井準子さん(67)が指導にあたった。「子どもたちは顕微鏡に興味深々な様子でした」と石井さん。参加した子どもからは「初めて顕微鏡を使った。コケが大きく見えてびっくりした」などの声が聞かれた。
同館の須藤格さんは「文化資料館では自由研究などのアドバイスもしています。気軽に相談して下さい」と話していた。
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