心技体で関東優勝 空手・湘濤塾の平田君、田中君
関東大会優勝の賞状とメダルを手にする平田君（左）と田中君
７月16日に行われた日本空手道連合会第50回関東地区空手道選手権大会で、湘濤塾茅ヶ崎支部（常盤和義支部長）に所属する平田海凪（みなぎ）君（小５）、田中柘君（小１）がそれぞれ優勝した。平田君は形の部、田中君は形の部と組手の部で優勝を果たした。この結果により、11月に行われる全国大会に出場することが決まった。
練習は土日に梅田小学校の体育館などで行っているほか、それぞれ自宅での個人自主練習も欠かさないという。２人の指導に当たる常盤支部長は「基本をしっかりと稽古し、心技体が揃っているからこそ優勝できたと思う。これからも持ち味を生かして練習に取り組んで欲しい」と激励した。
平田君は「空手を続けてきて良かったです。今以上に練習します」、また田中君は「本当に嬉しいです。全国大会でも優勝したいです」とそれぞれ優勝の喜びと目標を話していた。
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