茅ヶ崎初のボーイズ誕生 来年１月から本格始動
監督を務める田辺義一さん
茅ヶ崎では初となるボーイズリーグチーム（硬式野球）、茅ヶ崎南ボーイズ（岡崎進代表、田辺義一監督）がこのほど誕生した。チームは２０１３年４月に中学校に入学する選手が第一期生となり、現在部員を募集中。監督は市内少年野球チーム三ヶ丘ブルースターズなどで指導歴がある田辺義一さんが務める。田辺監督は「市内に少年野球チームは約30球団あるが中学に進学するとボーイズリーグ（日本少年野球連盟所属）のチームがないことを残念に思ってました」と話す。このほど田辺監督の定年に合わせ念願の市内初のボーイズチーム設立に至った。
現在、入団が決まっている部員は数人。来年３月までに規定の11人に届かないと本登録まで至らないというが、田辺監督は地道な勧誘活動を行い、年明けからチームも本格的に動き出す。「硬式ボールに慣れるという部分で、ボーイズは高校野球の一つ前の通過点と考えます。私たちは『考える野球』をテーマに基本的な部分を指導していきますので、まずは興味を持った方はご連絡下さい」と田辺監督。
活動は専用グラウンドがないため市内外、高校、企業のグラウンドなどを使用し月、金曜を除くすべての曜日で実施する。詳細は田辺監督【電話】０４６７・５７・８３１３または【携帯電話】０７０・６５７５・８３１３へ。ＨＰは【URL】http://chigasakiminamiboys.jp/
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