茅ヶ崎ロータリークラブ(出口敬純会長)がこのほど開かれた同クラブの定例会で、消防旗と支援金の寄贈を行った。
1件目は茅ヶ崎市消防団第22分団へ「消防旗」を寄贈。同団分団長の川田昌子さんは「女性消防団員のみで構成される第22分団『茅ヶ崎ファイヤーレディース』の象徴となるよう、消防旗を大切に使っていきたいです」と話した。
もう1件は、このほど行われた「茅ヶ崎吹奏楽5高祭」へ支援金を贈った。同祭顧問代表の新倉徹也さんは「5高祭は東日本大震災をきっかけに茅ヶ崎・寒川の高校が参加している吹奏楽祭です。支援に感謝しています」と話した。
同クラブの出口敬純会長は「縁あってそれぞれの寄贈ができ、光栄に思っています。これからも地域へ貢献していきたいです」と抱負を語っていた。
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