茅ヶ崎市内北西部を流れる小出川沿いの紫陽花が見頃を迎えている。梅雨の時季を彩るこの紫陽花は、2001年に県による千年紀(樹)事業として各種団体から花木の提供があったのが始まり。小出川では市民活動団体「花とともにくらす会(金子孝一会長)」が30本を提供して以来、同会が購入した苗や寄付を受けながら、現在では450本を超える紫陽花が咲き誇る。6月初めに咲き始めた紫陽花は6月中旬に見頃を迎え、7月上旬まで楽しむことができるという。
6月15日にはイベントも
同会が主催し、今回で6回目を迎える「紫陽花まつり」が6月15日(日)に開催される。時間は午前10時から午後2時まで。雨天時は6月22日(日)に順延。当日は地場野菜や花き、パンなどの模擬店のほか、吊るし飾りの展示即売も行われる。
会場は小出川・萩園橋の上流200m。会場へのアクセスはコミュニティバス「茅ヶ崎駅北」から鶴嶺循環市立病院線鶴嶺北コースで「萩園橋」下車、徒歩約5分。会場周辺には駐車場が無いため公共交通機関を利用する。問い合わせは茅ヶ崎市役所産業振興課【電話】0467・82・1111へ。
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