「平成28年新春賀詞交換会」が1月7日、茅ヶ崎市役所分庁舎6階のコミュニティホールで催された。新しい年の始まりを祝おうと、茅ヶ崎商工会議所の山口利通会頭らが世話人を務めて毎年行われている会で、服部信明市長をはじめ市内の政財界、各種団体などから約320人が出席した。
会は市民憲章の朗読から始まり、茅ヶ崎弦楽四重奏団によるモーツァルト作曲「春・第1楽章」の演奏や観世流の祝吟などが披露された。挨拶に立った山口会頭は「茅ヶ崎の今後を占う課題に『道の駅の開設』『西浜駐車場の跡地利用』『茅ヶ崎ゴルフ場閉鎖後の開発計画』がある。まずは2019年に開設を予定している道の駅を行政とも連携しながら良い計画を作り、他の開発事業にもその流れをつなげていきたい。圏央道の開通で茅ヶ崎に来る人は増えたが滞留時間が短く、ほぼ通過点になってしまっている現状を変えたい」と語った。その後、服部市長の音頭で乾杯が交わされ、参加者は業界の枠を超えて親交を深めた。
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