1月17日に茅ヶ崎市総合体育館で「組踊と琉球舞踊はじめて講座」が開催された。これは2月20日(土)に茅ヶ崎市民文化会館で行われる公演「沖縄の伝統芸能 組踊『執心鐘入』と琉球舞踊」に先立つプレイベントとして、沖縄の伝統芸能を身近に感じてもらおうと(公財)茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団が主催し、(公財)国立劇場おきなわ運営財団の協力の下開かれたもの。
当日は小学生から80歳代まで幅広い年代の男女が市内外から、午前の部「組踊」に39人、午後の部「琉球舞踊」に46人参加。国立劇場おきなわ芸術監督の嘉数道彦さんらが講師を務め、「踊りは観て楽しみ、踊って楽しむ」と話し、午前の部では映像も交えて琉球芸能の歴史を紹介した。その後台詞の言い方の実演や、組踊独特の所作の体験を行い参加者らは終始集中した様子だった。ユーモアを交えた講師の解説に会場は和やかな雰囲気に包まれていた。
2月20日(土)の公演は午後2時開演。現在チケット発売中(一般3000円)。問い合わせは文化会館【電話】0467・85・1123へ。
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