茅ヶ崎市役所分庁舎6階コミュニティホールで1月6日、「平成29年新春賀詞交換会」が催された。新たな年を祝おうと、茅ヶ崎商工会議所の亀井信幸会頭らが世話人を務めて毎年行われている会で、服部信明市長をはじめ市内の政財界、各種団体などから約320人が出席した。
会では市民憲章の朗読や国歌斉唱、茅ヶ崎弦楽四重奏団によるヘンデル作曲「水上の音楽〜ホーンパイプ」の演奏が披露され、新年の幕開けを祝った。
あいさつに立った亀井会頭は冒頭で「熊本地震や18歳選挙権、イギリスのEU離脱、北朝鮮の核開発、異常気象など激動の一年であり、大変化の時代と認識しなくてはならない」と昨年を振り返った。
茅ヶ崎市は昨年人口24万人を突破、市制70周年を控える今年、「地方創生が経済対策の大きな柱となる。地域の活力を高められるかによって日本の将来が決まってくる。限られた経済状況の中ではあるが、お互いが協力し合っていくことが一番大切だと考える」と亀井会頭は語った。
その後、服部市長の音頭で乾杯が交わされ、参加者は業界の垣根を超えて親交を深め合った。
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