茅ヶ崎版 掲載号:2018年8月3日号
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甲子園出場決定 笑顔と気迫で日々精進 横浜高校 河原木皇太君

スポーツ

準決勝では同点タイムリーを放った(7月26日・横浜スタジアム)
準決勝では同点タイムリーを放った(7月26日・横浜スタジアム)
 「第100回全国高等学校野球選手権記念南神奈川大会」の決勝が7月29日に横浜スタジアムで行われ、横浜高校が鎌倉学園を7―3で破り、3年連続18回目の夏の甲子園出場を決めた。萩園中学校(寒川シニア)出身の背番号9・河原木皇太君(3年)も優勝の立役者になった。

 決勝には5番ライトでスタメン出場。4―0で迎えた第2打席で一塁に頭から滑り込む内野安打で出塁し「(4番の)万波(中正君)が打ってくれていたので、その後簡単にアウトを取られたらいけないと思っていた」と気迫溢れるプレーで横浜ナインを活気づけた。

 準決勝の星槎国際湘南戦では2点リードを許して迎えた5回表二死に代打出場。一、二塁走者が盗塁を決め、二、三塁とチャンスが広がると、アウトコースの変化球をライト前に弾き返し、同点に追いつく貴重な一打に。雄叫びをあげ、拳を突き上げた。チームは直後に逆転に成功。「打てる自信はあった。内角の球が多かったので外の球を狙っていた。いつも(エースの)板川(佳矢投手)に頼りっきりだったので助けられて良かった」と大粒の汗を拭い、笑みを浮かべた。

 横浜高校には捕手として入学。昨秋から主砲の万波外野手の不振もあり、平田徹監督から打撃力を買われて外野手転向を持ちかけられた。「自分の生きる道は打つしかない」と人生初のポジションへの挑戦が始まった。

 今大会は控えに回っても毎試合イニング間にライトを守る万波君の所に走り、笑顔でキャッチボール。ムードメーカーとしての役割を全うした。「万波、長南(有航君)には外野の守り方から教えてもらった。監督には外野手4人でレギュラーと言われてきたので、チャンスが来た時のために準備はしてきた」と全員で切磋琢磨し合ってきた。

 汗と土がにじむ帽子の裏に書かれた文字は「日々精進」。「一喜一憂せず、チームが勝てばそれでいい」と一日、一日進化を続けた背番号9。5日(日)開幕の全国舞台に向け、チームが掲げる「甲子園で勝つ」野球の中心打者に名乗りを上げた。

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