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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2021.10.08

市内在住 森さんら主催
皆で考える「虐待防止策」
11月20日 平塚駅前で

  • 赤城さん(左)と森さん

  • イベントサイト

 市内在住の森今日子さんが中心となり企画した「子ども虐待防止策イベントin神奈川2021」が11月20日(土)、平塚駅前のシェアスペースグリーン(平塚市紅屋町4の23 3F)で開催される。午後1時30分から4時30分(30分前開場)。参加無料。

 親から虐待されて育った「虐待サバイバー」による被害告白をはじめ、フリーライター・今(こん)一生さんが登壇し、子ども虐待に関する統計や関連法などを説明する。

 また「虐待サバイバー」と政治家、一般市民による「新しい子ども虐待防止策」の議論の場も企画している。

事件を機に行動

 3児の母である森さんは、2019年に千葉県で起きた女児虐待事件の報道を見て「自分でも何かできないか」と考えるように。そんな折、今さんが中心となり各地で実施していた「子ども虐待防止策イベント」の存在を知った。

 森さんはこのイベントを神奈川県でも開催しようと奔走。職場の上司である赤城基予子さんと協力しつつ、今回の開催にこぎつけた。

 先着で市民20人、政治家10人。対象は県内在住者。マスク着用を(高熱の場合は入場できない場合あり)。会場の都合から遅刻・早退は不可。

 申し込みは、【1】氏名(政治家は議会名・政党名も)【2】メールアドレス【3】キッズスペースの希望有無【4】欲しいと考える「新しい子ども虐待防止策」の案(3点まで箇条書きに)を記入し、【メール】kanagawa.kodomo2021@gmail.com (赤城さん)へ。詳細は二次元バーコードから。

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