相模川沿いの河畔林で11月25日、市民団体「相模川の河畔林を育てる会」と日産モータースポーツ&カスタマイズ(株)(萩園)らによる保全活動「河畔林育成プロジェクト」が行われた。
2011年から活動を行う同団体に、地域活動の一環として同社が協力し、今回で10回目。今回も協力会社や市職員など含め、50人が参加。下草を刈り、樹木が自生できる環境を整えることで、多様な生物が生育可能な健全な森づくりを目指すもの。仲には親子で汗を流す姿も見られた=写真下。森田雅己理事は「活動が始まった頃に残した小さな樹木が大きく成長していたり、やりがいを感じる。50年、100年と未来を見据えて続けていけたら」と話した。
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